百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年8月18日

 

このところ、立て続けに定期便や選書便のクライアントからリアクションのメールをいただき、飛び跳ねるくらい嬉しかった。これがあるから自営をやっていけているのだ、と思った。来たメールに対してはつい時間をかけ、たくさんの文章で返事を書いてしまう。前職ではよく「メールは短く。あれも言いたい、これも伝えなければ、と思ってしまうのは分かるけれど、長くなるとそれだけで分かりにくくなる。端的にスパッと書くべき」と教えられ、なかなかそうならない自分のメール記述力に情けなくもなった。短く書くべき、と思うのだけれど、ついつい長々と書いてしまうのが、どうにもならない。まぁ、それが伝えたいことなのだから、と最近はなかば諦めている。