百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年6月13日

 

湯船につかりながら「サンドイッチブルース」(ループ舎)を読む。大好きなエッセイだ。こういう風に滑らかに、自分の心に正直に文字を記したいといつも思っている。毎日の日記と言うか雑記と言うか、小さなエッセイと自分では思っているのだけれど、それを書き続けるうえでの一つの目標が、このエッセイだ。「続けるということが結構重要な基本だ」と著者のミアズブレッド店主・森田三和さんも言っている。そう、続けることが大事。「無理しない」という言葉を言い訳にして、続けることを諦めてはいけないと思う。