百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2021年8月17日

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文字で書いてみて初めて、自分の想いに気づくということがある。本を贈るという行為に対するここ最近の想いがそれだ。いままではなんとなく頭にはあったのだろうけれど、口にすることもなければ、書くこともなかった。その想いが、書くことによって強化される。もしかしたら、その「書くことによって自分の想いが強化される」ことを期待しているから、これからも文字を書き続けたいという欲望が続いているのかもしれない。