前職で長い間お世話になっているコーポラティブハウスに夕方、立ち寄った。「感謝の気持ちです」こちらが感謝してもしたりないくらいなのに、贈答品をいただいてしまった。入居者がどんどん顔を見せに外に出てきてくれて、「あれ、これは分不相応ではないか」と思い、「いや、それくらい自分は時間をかけて管理組合のサポートをしてきたんだ。甘えればいいんだ」と思い返し、また「いやいや、思い通りに行かなかったことなんて山ほどあるし、自分の力なんてたかが知れてるし、そんなに感謝されるほどのことをしてなくないか」と思い直し、というように頭の中がグルグルまわっている。
ただ目の前のこの光景、この事実をきちんと受け止めて、この環境に感謝して、これからさらに頑張らなければならないと思った。
自分で仕事をつくろうと決意した。これからスタート。