百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年5月13日

 

熊谷で店番の後、明日はときがわ町の畑で古本市のイベントに参加するため、実家に来ている。昨年、誘っていただいた縁が、年を越えて続いているのが嬉しい。とは言え、数日前から当日は雨の予報。どうやら天気はずれそうにない。本にとって水は天敵。雨が降ろうが本を読むという動機に影響はないと思っているけれど、濡れてしまったらそれは気が滅入る。用意する本の冊数は少なくして、その分しっかり紹介しよう。