百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年4月17日

 

昼休み。事務室から10分ほど歩き、ちょうどよい規模感の新刊書店へ行った。こういう本屋が好きなのだ。大きすぎると「どうせ見きれないし」と入る前から身構えてしまうし、小さすぎるとすぐ見終わって居心地が悪くなる。適度な規模のその本屋は、昼休みのリフレッシュスポットとして最適だ。昼ご飯を食べている時間よりも、本棚を眺めている時間の方が長い。ただ大通りを渡って行かなければならないのがちょっと億劫で、難点だ。