百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年12月27日

 

作家の内田樹さんが極度の出不精であると聞いて、自分が出不精であることをもっと誇って良いのかもしれない、卑屈になる必要はないのかもしれない、と勇気づけられた。街に出ることにはストレスを伴うことはあっても、癒されることはあまりない。目的があるのなら仕方ないけれど、どうしてもという目的がなければ家でじっとしている。当たり前のことを、他人の目を気にせず淡々と行っていけば良い。そうすれば、毎日のジョギングによるリフレッシュ効果も高まる。