百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2025年10月27日

 

朝、家の玄関を開けて外に出た瞬間の空気で、あたたかくて気持ち良いのか、寒くて(もしくは雨で冷たくて)気持ちも沈みがちなのか、気分がある程度決まる。この瞬間が割と楽しみだ。今日は、昨日一昨日からのギャップもあってか、あたたかさが心地よく、駅へと向かう足取りも軽かった。こうした些細な気持ちよさが、一日のうち、例え一瞬であっても、度々訪れるようであれば良いのだけれど。