百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2025年10月22日

 

他人と比べられたくないとは思うのに、自分からは「こういうとき他人はどう対応するのだろう」と気になって、参考にしたくなるのはなんでだろう。自分は自分、他人は他人。そう頭では分かっていても、つい「こういうとき他人は・・・」と参照したくなる。なかなか自分にはできないなあと思うようなことをやってのける人の意見を聞いては、「自分もそうあらねば」なんて気負ったり。まるで自分で自分の首を絞めているようだ。だいたい、本を読むこと自体、他人(著者)の考えや生き方を知って、自分と比較する行為みたいなものじゃないか。自分の首を絞めるために本を読んでるのか?と、ときおり不安になる。