百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2025年7月3日

 

メールのやりとりが仕事時間の大半を占めている。こんな働き方、社会人になる前は全然想像できなかったと思う。日々、メールの受信に怯え、送信する文章に頭を悩ませる。いっそ慣れてしまえば気が楽なのだけれど、19年仕事をしていても、これがなかなか慣れない。ひとつひとつに悩んでいたら仕事が先に進まない、と最近でこそ一定の線引きをして、ただ返事さえすれば済むものについては機械的に淡々と行えるようになった。それでも、まだまだだなあと思う。