2025-07-01 2025年7月1日 エッセイ 電車通勤の時間が少し変わった。30分ほどゆっくりしてから家を出て電車に乗ったら、いつもよりほんの少し空いていて、気が楽だった。通勤のピークを過ぎたのかもしれない。これならゆとりをもって本を読めそうだ。明日、さらにもう少しだけ遅めにしてみようか、と思案する。いやいや、余裕がなくなるのは良くない。何かがあって電車が遅れるなんて日常茶飯事だ。