百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2025年6月24日

 

自分の体調に対して謙虚に、というか、何事もなく元気であることの方が本来まれであり(文字通り、「有難い」)、そうである状況に感謝するようにしよう、と強く感じるようになったのは、ここ最近、規模の大小を含め体調を崩し続けたからだ。平日の仕事を3日空けるなんてことは、社会人になってから何年も、なかったんじゃないかと思う。そんな出来事を経て思うのは、自分の体が現に健康であることと、そうでもない時にどうやって「そこそこのパフォーマンス」を発揮させるかということ。100%は無理。ただ仕事があるから、20%にするわけにはいかない。そういうときに60%、80%を出力するためにはどのような心構えが必要か。そのことをじっくり考える良い機会になった。