百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2023年5月27日

 

このところ、日中自宅にいることがあまりなかったので、晴れた日、思いのほか明るい室内に驚いている。昼間、照明をつけなくても過ごせる状態がとにかく嬉しくて、ぼんやりと過ごしていたら、もう少しで外出する時間が過ぎてしまうところだった。人間には日光が必要不可欠であるという事をこういうときに実感する。だから、じめじめと暗い梅雨の時期がこれからやってくるというのが、ちょっとだけ鬱陶しい。