百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

MENU

2022年10月4日

 

電車の中では、眠くて目を閉じている時を除いて、本を読むと決めている。読む本はその日によって違う。毎朝、なんとなく読みたいなぁと思うものを本棚から引っ張り出して、かばんに入れる。何度も読んでいる大切な本もあれば、そういえば全然読んでないや、という本もある。今日はどれにしようか、と選ぶ時間が結構好きなのだけれど、家を出て、電車に乗って、仕事を終えて電車で帰ってきて、夜、かばんから本を出しながら「結局今日読んでないじゃん」ということもある。電車内では眠いことが意外と多い。今日も眠かった。