百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年9月11日

 

今日は蔵の本屋で店番。約2ヶ月ぶりだったので、ちょっと張り切った。新しい本を加え、長くそこにいてくれた本をひきあげる。こうして棚に並ぶ本が変わり、本棚の雰囲気が変わり、店の雰囲気が変わる様子を感じるのが楽しい。

 

自分ひとりの力で「これはたくさんの人が注目する本だ」「これは見向きもされない本だ」と判断するのは難しい。期待している本が全然売れない時もあれば、正直あまり気に留めていなかった本が売れる時もある。予測はできないけれど、そこが本屋の面白いところであり、だからこそいろいろな本を紹介しよう!という気持ちになれる。