百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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LIFEのNOBLE NOTE

 

 

ノートは、昔からキャンパスノートをずっと使っていた。使い勝手はぴかいちだと思っていた。

 

そして前職で仕事をしているときにツバメノートに出会い、愛用するようになった。派手でなくて良い。ちょっとだけ個性を出したい、と思うようになったのもこの頃だろう。罫線はなし。無地をずっと使っていた。

 

LIFEのNOBLE NOTEは、ずっと気になってはいたものの、ほとんど手に取ることはなかった。先日まで使っていたノート(※1)が終わり、購入した下北沢のdesk laboになかなか行く機会がなく、では試してみようと買ってみた。A5サイズで、やはり無地が良い。ちょっとクリーム色の紙が、滑らかで美しい。若干インクの乾きが遅いというレビューもあったため心配していたけれど、まったく問題ない。愛用しているペン(※2)のうつりもよく、書き味も快適だ。なにより、一冊の本のような表紙の体裁と高級感のある厚みが、気分をあげてくれる。

 

独学がはかどる、とにかくたくさん得たことを書き連ねたいという衝動を起こさせてくれるノートだ。私がノートに期待することは、その紙に「文字を書きたい」と思わせてくれるかどうか、ほとんどそれに尽きる。

 

(※1)1/2 ZAP BOOK

sarusuberi-to-taiyo.hatenablog.jp

 

(※2)スタビロのポイント

sarusuberi-to-taiyo.hatenablog.jp