百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年7月12日

 

この文章を書いているいま、久しぶりに土砂降りの雨が降っている。干からびてしまうのではないかと心配になるような暑さが続き、身体も常に水を必要としているような状態。恵みの雨じゃないか、と安心する一方、豪雨は豪雨で、また心をざわつかせるのに充分すぎる力をもっている。埼玉の方は特にすごい雨らしい。なんでこう、「ほどほど」がないのだろう、と思ってしまう。自然がふるまう以上、そこに人間を考慮したコントロールなんてない。だから仕方ない、と思うしかない。