百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年5月14日

 

流山の流鉄流山駅舎隣、コミュニティスペースmachiminで、本日から出張本屋が始まった。6月5日までの3週間、本屋がない(昔はあったがなくなってしまった)街に、本屋が出現するプロジェクト。地元の方に、通勤客に、観光客に。さまざまな方に立ち寄って、セレクトした本を見てほしいと思っている。

 

スーツケースに入れて電車で行くので、持っていける本の量には限りがある。本の量が少なくて寂しい感じになってしまわないだろうか、という不安は最後まであったけれど、心配無用だった。あとは、これらがどういう本で、どういう面白さがあるのかを、店内空間での陳列という制約の中でどうやって伝えるか。それを3週間かけて、考えていきたい。