流山の流鉄流山駅舎隣、コミュニティスペースmachiminで、本日から出張本屋が始まった。6月5日までの3週間、本屋がない(昔はあったがなくなってしまった)街に、本屋が出現するプロジェクト。地元の方に、通勤客に、観光客に。さまざまな方に立ち寄って、セレクトした本を見てほしいと思っている。
スーツケースに入れて電車で行くので、持っていける本の量には限りがある。本の量が少なくて寂しい感じになってしまわないだろうか、という不安は最後まであったけれど、心配無用だった。あとは、これらがどういう本で、どういう面白さがあるのかを、店内空間での陳列という制約の中でどうやって伝えるか。それを3週間かけて、考えていきたい。