百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2022年1月9日

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下北沢のBOOKSHOP TRAVELLERに置いているひと箱本棚に本を補充しに行ってきた。店長から「『売れて本が少なくなったから補充する』ではなくて、『補充するから売れる』んです」と聞いて、なるほどそうだよな、と気づいた。自分が気になる本屋に初めて入ることを考えれば、2回目に入ったときに前と同じ品ぞろえだったら「なんかつまんないな」と思うだろうから、納得だ。棚の入れ替えはこまめにしようと思った。「これはオススメ、ぜひ読んでほしい」というごり押しの本もあるけれど、手に取って選ぶのは自分ではない。