百日紅と太陽

  真夏の太陽に向かって枝を伸ばし、花を咲かせるサルスベリのように。自分の成長を実感できるような読書体験を届ける本屋です。

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2021年10月18日

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毎日すべきこと、考えたいことがたくさんあって、まる一日のんびりすることも少なくなったいまの状況を、楽しめるようになった。昔は、まとまった休みが定期的にないとやってられないよ!と思っていた。休むことで、身体にガソリンを注入していた。でもいまは、それがなくても、隙間時間を見出して心を落ち着かせ、身体を休ませることができるようになった。逆に、何か考えることがなければ、実際に行動しなければならないような出来事がなければ、落ち着かなくて仕方ない、とすら感じる。何もしていないと、何かこう、自分を社会に十分に役立たせていないような、そんな焦燥感に襲われる。いまそれがなくなったのは、よい変化だ。